第34回北海道ペインクリニック学会の開催に寄せて

これまでは主として三大学の教授が務めてこられた北海道ペインクリニック学会会長の任を、市中病院にも広げようということで、この度は私が拝命いたしました。大任を果たせるか心もとないのですが、一生懸命務めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。また、間もなく開催される日本ペインクリニック学会第52回大会においては、「支部細則」が決定される予定で、今後は「日本ペインクリニック学会北海道支部」として、より明確な体制が整えられるものと思います。 今回のプログラムの主なものは以下のごとくです。

日時平成30年9月22日(土)12:30-18:00
場所北海道大学 医学部臨床講義棟
〒060-8638 札幌市北区北15条西7丁目
内容*ランチョンセミナー
 「臨床のニーズに基づく緩和ケアの基礎研究の紹介―がん患者の神経障害性疼痛とオピオイドの眠気」
東京慈恵会医科大学麻酔科学講座教授
同大学附属病院緩和ケア診療部 緩和ケアチーム長 下山 恵美 先生

*ティータイムセミナー
 「超音波ガイド下体幹ブロックの展望」
北海道大学病院 麻酔科 田中 暢洋 先生

*一般演題

下山恵美先生は、痛みの基礎研究の第一人者で、臨床に根差したテーマで国際的にも優れた研究成績を数多く発表しておられます。「基礎研究の楽しさ」も含めてご講演いただけると思います。

田中暢洋先生は超音波ガイド下神経ブロックの若き担い手として、これからのペインクリニック領域への応用なども含めてお話しくださると思います。
今回は土曜日の昼からの開始で、午前に診療される先生方にもご参加いただけるようにいたしました。多くの皆様のご参集のもと、活発な討論の場になりますことを願っております。

市立札幌病院 緩和ケア内科
合田 由紀子